幼少の習字が大人の美文字につながっている

習字は小学校中学年ごろから中学生になるころまで習っていました。習い事が熱心な家庭ではなかったですが、手ごろな習い事で習字の教室が自宅近くにあったということもあってなにげなく私は通うようになっていました。低学年のころは字がきたないともきれいとも言われたこともなかったのでおそらく普通程度の字だったのだと思います。しかし、学年が進むにつれて字のうまい下手の差がどんどん出てきます。そういった時期にちょうど習字を習い始めたこともあって、私も字がうまくなりたいと思うようになってまじめに通っていたと思います。

週に1回日曜日の午前中にほぼ休まずに通っていました。毛筆は学年ごとに見本があってそれを見て自分なりに半紙に書いて先生に見てもらいます。そのときに先生が解説付きで朱書きで指導してくれます。その指導を参考に次また半紙に毛筆で書くという繰り返しになります。先生に見てもらうときにうまくかけて直すところがなければ朱書きは入らずに清書としておいておくことになります。この清書が20枚に達したらその日は終了というルールになっていました。レベルはそれぞれなので先生も生徒の実力を把握しながら指導されていたと思います。

清書20枚ということは30枚程度以上は最低書かないと終わらないということです。しかし、習字は集中力を養えるのかいつもあっという間に終わっていたように感じます。毛筆だけでなく硬筆もあり鉛筆での指導もあり実用的でもあり今は懐かしくまた習いたいと思っています。

今の自分の美文字につながっているのだと思います。